精油とアロマテラピー Essentialoil and aromatherapy

アロマはリラクゼーション効果があり人を癒します。
その日の体調や症状によって多くのオイルから自分に合ったものを選ぶこともできます。オイルマッサージは身体の神経や ホルモンに働きかけますので、日常のストレスなどで疲れたときに適したものといえるでしょう。

精油が心身に作用する経路は科学的にも解明されています。
その血液循環経路・体内吸収経路を少し・・・。

① 嗅覚から
アロマオイルの持つ芳香には、「大脳辺縁系」が大きくかかわっています。 アロマテラピーは精油の香りを嗅ぐことで嗅覚を通じて大脳辺縁系から視床下部に伝えられ、自律神経を整えて身体の機能を調節する 「自然療法」です。
② 呼吸器から
香りを嗅いだ時、呼吸とともに吸い込んだ精油成分の一部は気道の粘膜から血管に入ります。 さらに肺胞という酸素と二酸化炭素の交換をする組織の薄い膜を透過して血管に入り体内を循環します。
③ 皮膚から
精油成分は小さな分子構造であり、親油性ですのでバリアゾーン(角質層)を容易に通過します。 トリートメントで皮膚に塗られた精油成分は皮膚内に浸透し、真皮にある末梢血管やリンパ管に入り体内を循環します。

*1992年の「ラベンダー精油」のオーストラリアの研究発表によれば、精油中のリナロールと酢酸リナリルが血中に 検出されたのは塗布後、20分後で最高値となり、90分以内にその大部分が消失したとあります。鳥居鎮夫著「香りの謎」より

*消化器からについて
(社)日本アロマ環境協会では、精油を飲み込むことや、ほかの食品と一緒に摂取することは危険を伴う恐れもありますので、お勧めしておりません。